上記が取引画面です。マーケットスピードFX同様に、デザイン性・視認性に優れている印象です。
計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介
上は GMOクリック証券 の注文画面で、画面上部の青枠が「BID(売値)」、赤枠が「ASK(買値)」です。
その間にある「 SP 0.2 」が現在のスプレッドです。
GMOクリック証券 は、スプレッドが一目でわかる仕様ですが、一部の会社ではスプレッドを表示せず、売値と買値を自力で計算させる仕様もあります。
スプレッドの計算方法
次にスプレッドのコスト計算方法です。
【1万通貨を手数料0.2銭でトレードした時のコスト】
10,計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 000通貨 × 0.002円(スプレッド) = 20円
スプレッドが引かれるタイミング
スプレッドってどのタイミングで引かれるの?
実際にコストとして金額が引かれるタイミングは 決済注文のタイミング です。
スプレッドの違いでどれだけ年間コストが違うのか?
スプレッドの違いで、年間コストはどれくらい変わるの?
質問の具体的な答えを出すために、米ドル/円を1万通貨でスプレッド0.2銭と1銭で年間50回トレードした時のコストを比較してみましょう。
【1万通貨をスプレッド0.2銭で50回トレードした時の総コスト】
0.2銭(スプレッド) × 10,000通貨 × 50回 = 1,000円
【1万通貨をスプレッド1銭で50回トレードした時の総コスト】
1銭(スプレッド)× 10,000通貨 × 50回 = 5,000円
この後でも触れますが、特に短期トレード中心のトレードを考えている人は、スプレッドが狭い(安い)会社を選びましょう。
短期トレードはスプレッドに要注意!
短期トレーダーは必ず最狭水準スプレッドのFX会社を選びましょう。
スプレッドは取引回数が多くなるほどコストが高くなるため、取引回数勝負の短期トレーダーはできるだけ安い会社を選ばないと損をします。
短期トレーダーは、1日以内に取引を終えるデイトレードや、数秒や数分で終えるスキャルピングをメインとしているトレーダーです。
逆に日をまたぐスイングトレードや数ヶ月単位の長期トレードがメインの長期トレーダーは、取引回数が少ないためスプレッドの影響は小さいです。
コストの違いがイメージできるように、スプレッド1銭で年間5回の長期トレーダーと年間100回の短期トレーダーを比較してみましょう。
【1万通貨を手数料0.2銭で5回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料) × 10,000通貨 × 5回 = 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 500円
【1万通貨を手数料0.2銭で100回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料)× 10,000通貨 × 100回 = 10,000円
短期はスプレッドを重視し、長期の場合は手数料よりも金融経済ニュースの豊富さや取扱通貨ペア数など別の要素で会社を選びましょう。
スプレッドで会社を選ぶ時のポイント
ポイントは、スプレッドが業界最狭水準であるかと原則固定方式であるかの2点だけです。
米ドル/円 = 0.2銭以下を目安にしよう
米ドル/円のスプレッドを 0.2銭以下 に設定している会社を目安にしましょう。
なぜなら、0.2銭は国内最狭水準で十分狭いスプレッドです。
米ドル/円を0.2銭に設定している会社は、相対して他の通貨ペアも安く設定している傾向があります。
原則固定制を採用しているFX会社を選ぼう
原則固定を採用しているFX会社 を選びましょう。
理由はスプレッドが安定しているからです。
スプレッドの値を決める方式は、会社ごとに異なり国内では原則固定制と変動制の2種類あります。
原則固定制は、FX会社が設定しているスプレッドが原則固定される方式で、スプレッドが安定しており初心者向けです。
変動制は、為替レートの値動きに合わせてスプレッドが変動する方式で、常にスプレッドが変動しているため、取引タイミングを計るのが難しく上級者向けです。
ただし原則固定制は「原則」とあるように、常時固定ではなくスプレッドが変動する時間帯があります。
変動する時間帯は、取引が停滞する早朝や指標発表などのイベント発生時が多く、これらの時間帯は通常よりスプレッドが広がりやすい傾向があります。
【FXスプレッド比較】取引手数料をおさえられる口座14選
監修者
スプレッドとは?手数料との違いについて
スプレッドの「原則固定」とは?
スプレッドでFX会社を選ぶときのポイント
米ドル/円を最安の設定にしている会社が多く、現在は0.2銭が主流
ユーロ/円やポンド/円などの主要通貨ペアには「わずかな差」があり
高頻度で取引するのか、長期的に保有するのかによってコストは違う
スプレッドが狭いおすすめの国内FX会社3選を比較
マネーパートナーズ:
米ドル円のスプレッドが0.00銭
- 米ドル/円のスプレッドが恒常的に0.0銭(3万通貨まで)
- その他主要通貨のスプレッドも業界最狭水準
- 100通貨から取引可能
- 約定率100%
マネーパートナーズのメリット:米ドル/円0.0銭を始めとする業界最狭水準のスプレッド
米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 |
---|---|---|---|
0.0銭 | 0.0銭 | 0.4銭 | 0.6銭 |
マネーパートナーズのデメリット:デモトレードを提供していない
マネーパートナーズといえば、 最近は米ドル/円のスプレッドを実質的に撤廃するという驚きの施策で有名です 。ただ、長くこの業界を見ている印象では、マネパはもともとは約定力にこだわりがあるFX会社でした。
「プライドを持ってレートを提示している」
「約定しないレートを提示するのは誠意にかける」
と、名物社長として有名なだった、かつての代表取締役の奥山泰全さんがおっしゃっていたことが印象に残っています。
このように約定力に定評があった状態で、さらに米ドル/円の手数料がゼロになったわけですから、成功したいFXトレーダーにとって頼もしいことこの上ありません。 また、米ドル/円のゼロスプレッドは、パートナーズFXnano口座が対象です。こちらは 最小ロットが100通貨と少額 ですので、リアル取引を小さくしたい方にとってうってつけといえます。
最小ロット | 100通貨 |
---|---|
デモトレードの有無 | 無 |
通貨ペア数 | 18種類 |
サポート内容 | 電話(平日9時から18時) |
自動売買の有無 | 有 |
FX以外の商品 | 暗号資産(ビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨)、証券取引 |
有効口座数 | 34万6625口座(2022年2月時点) |
主要通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差)* | 【米ドル/円】0.0銭 【ユーロ/米ドル】0.1pips 【ポンド/円】0.4銭 【豪ドル/円】0.6銭 |
高金利通貨ペアの1日あたり受取スワップポイント* | 【南アランド/円】2円 【トルコリラ/円】5円 【メキシコペソ/円】1円 |
*スプレッドは2022年3月時 *スプレッドは原則固定、例外あり *スワップポイントは1万通貨単位で取引した場合/2022年1月18日に付与された数値
楽天FXの使い勝手は?投資家の実体験を紹介
最初に、グッドデザイン賞(計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 2012年)の受賞実績もあるPC用取引ツール「マーケットスピードFX」でのトレード実体験を紹介していきます。
※以下、画像は全て取引画面より筆者作成
上記赤枠内の各メニューをクリックすれば、「注文」や「レート一覧」などのメニューが上記青枠にタブとして表示されます。確認したいメニューをタブ切替でスムーズに確認できるため、便利に感じます。
テクニカル指標は約40種類搭載しています。詳しくテクニカル分析をしたい方にとっても満足できる搭載数なのではないでしょうか。
動画をマーケットスピードFX内で見られるのは、筆者として嬉しいポイントです。ざわざ別ウインドウで動画を開く必要がないため、見やすいというメリットがあります。
また取引画面のカスタマイズ性もマーケットスピードFXの特徴です。一方で、何をどのように画面設定すれば良いのかわからないという方もいるでしょう。
今回はマーケットスピードFXに搭載されている「テクナビ」という機能を使ってトレードしてみました。テクナビとはテクニカル指標の分析を自動的に表示してくれる機能のことです。
上記画像のようにテクナビでは、通貨ペアにおける各種テクニカル指標の分析結果を一目で確認することができます。今回は、上記青枠のとおり、米ドル/円の短期(5分足)・中期(1時間足)において、「上昇」を示しているテクニカル指標が多いことを確認できましたので、米ドル/円を1,000通貨買ってみました。
注文は上記赤枠をクリックするだけで、すぐに発注できました。マーケットスピードFXは慣れるまで多少時間はかかるかもしれません。
2-2.スマホアプリ:iSPEED FX
上記が取引画面です。マーケットスピードFX同様に、デザイン性・視認性に優れている印象です。
トレードにあたり、今回はチャートの形状から相場の流れをチェックできる「チャートの形状」を参考にしました。上記画像のとおり、チャートの形状ではポンド/円が「一見して、緩やかに上昇していると思われる状態」とありました。
70~80になると“買われすぎ”と判断されるRSIも確認したところ、「58.04」でした。もう少し上昇余地はありそうだと判断し、1,000通貨を買ってみました。
注文は上記赤枠をタップすればスムーズに発注できました。今回のトレードを通じて、iSPEED FXはチャートが見やすく、カスタマイズ性・操作性が高い点が特徴だと感じました。
3.楽天証券FXの評判・口コミ
- レバレッジを1倍~25倍の間で選択できるため、リスク管理がしやすい
- 楽天ポイントがもらえてお得で良い
- スプレッドが広がりやすいと感じた
- 取引ツールにこだわりがある私でも楽天FXの取引ツールの操作性は優秀だと感じる
- スマホアプリは画面が小さいのでしょうがないとは思うが、注文時に表示される情報が少なくて、とくに成行注文をするのが怖い
- 少しだけスワップポイントは低いと思う。スキャルピングやデイトレであれば問題ない
- 楽天FXは楽天ポイントを貯めていてFXをしたい人であればまず検討すべき
- マイナー通貨の情報を発信しているなど、情報量が多い
- MT4を使えるため、個人的には満足。ただスプレッドやスワップポイントなどの条件は良くないと感じる
- スプレッドは競合他社と同水準だが、キャンペーンでかなり狭くなる通貨ペアもある
3-1.楽天FXではレバレッジを選択できる
レバレッジは簡単に設定変更ができます。自分の経験やリスク許容度などに応じて適宜調整してください。
スプレッドの狭いおすすめFX会社5選!ランキング形式で比較
FX口座
スプレッドについて
スプレッドは英語で「spread」と記載し、直訳すると「広がり」といった意味になります。
FXの世界では、売値(bid)と買値(ask)の価格差のことを指します。
「pips」は世界共通の単位として広く利用されています。
円を含めた通貨ペアの場合、0.01円が1銭=1pipsとなります。
一方、日本円を含めないドルストレートの通貨ペア(ユーロ/ドルなど)の場合は、0.0001ドルが1pipsとなります。
「FXの取引はどこが自分の取引スタイルに合っているのか?」と疑問を感じることもあるでしょう。 FXは業者によって取引スタイルや設定方法に違いがあるので、自分の得意とする手法に合うところを選ぶことが大事です。 特に、FX業者によって変.
スプレッドも積もれば山となる!?
まさに、「スプレッドも積もれば山となる」といえます。
例えば、スプレッドが0.1銭違うFX会社で一年間トレードをした結果を比較してみます。
年間500回、1,000通貨でトレードを行い、スプレッドが狭いほうのFX会社において1回あたりの平均利幅が1pipsだったとします。
全く同じ条件でトレードを行った場合、以下のような結果となります。
同じトレードをするなら、断然スプレッドが狭い会社を選択したほうが有利になるので、トレード開始前のFX会社選定が非常に重要になります。
おすすめFX会社【1位】:DMM FX
DMM FXは口座開設数が非常に多い人気のFX会社です。
スプレッドの狭さは他のFX会社と比べて魅力的で、有利にトレードが展開できます。
DMM FXのおすすめポイントとして、サポート体制の充実ぶりが挙げられます。
FX業界で初となるSNSツールのLINEによる問い合わせ対応を行っています。
普段使っているLINEで気軽に質問や確認を送信し、トークとして受信することができるのは初心者にとって安心です。
また、パソコンでもスマートフォンアプリでもトレードが可能で、アプリでのトレードが直感的でやりやすいという点も大きなメリットです。
ワンタッチでスピード注文を行うこともできるので、トレードチャンスを逃さずFXに臨めます。
トレードごとに貯まるポイントは現金化できるお得な制度です。
モデルのローラさんを起用した広告が印象的なDMM FX。 FX取引が気になっている人なら、一度は見たことがあるのではないでしょうか? 「海外FXとちがってDMM FXは国内だから安心なのかな?」 「DMM FXは大手だけど実際はどれだ.
UnisonのEA検証結果
ゲムゲム
GogoJungleの有料EA「Unison」をTDS(Tick Data Suite)を使ってバックテストを行ったので、結果を紹介して行きます。
更新日2022年3月31日
過去15年 2007.01~2022.3 | リリース後 2017.8~2022.3 | |
---|---|---|
収益 | +145,089円 | +38,886円 |
収益率 | +29.0% | +7.7% |
勝率 | 70.41% | 67.65% |
PF | 1.08 | 1.07 |
最大ドローダウン | 8.03%(51,874円) | 8.24%(43,253円) |
リスクリターン率 | 2.80 | 0.90 |
平均利益 | 721円 | 672円 | 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介
最大利益 | 2,690円 | 2,660円 |
平均損失 | -1,584円 | -1,315円 |
最大損失 | -6,680円 | -6,587円 |
おすすめカテゴリー | |||
---|---|---|---|
ホーム | 自動売買 | ボーナス | スプレッド |
GEMFOREX | GogoJungle | Let's REAL |
Unisonの特徴
取引タイプ | 通貨ペア | 時間足 |
---|---|---|
スキャルピング、デイトレード | USDJPY | 5M |
最大ポジション | リリース日 | 価格 |
2 | 2017年8月24日 | 24,800円 |
GogoJungleでの公開成績
収益 | +181,832円 | 収益率(全期間) | 108.03% |
---|---|---|---|
プロフィットファクター | 1.38 | 勝率 | 71.34% (901/1263) |
初期ロット数 | 0.1ロット | 最大ポジション数 | 2 |
リスクリターン率 | 5.85 | 最大ドローダウン | 18.47% (31,090円) |
平均利益 | 742円 | 最大利益 | 4,330円 |
平均損失 | 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介-1,340円 | 最大損失 | -6,600円 |
月次分析(月間の損益)
月間の取引回数
ぶーちゃんさんの他のEA
2007年~のバックテスト結果
ゲムゲム
スプレッド補正
GEMFOREX | TDS | 補正値 |
---|---|---|
1.60pips | 0.37pips | 1.3pips |
最大スプレッドが初期値では1.0(pips)なので2.0(pips)にして検証しています。ロジックごとに設定があります。
収益 | +145,089円 | 収益率(全期間) | +29.0% |
---|---|---|---|
初期証拠金 | 500,000円 | 勝率 | 70.41% |
プロフィットファクター | 1.08 | 最大保有ポジション | 2 |
最大ドローダウン | 8.03%(51,計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 874円) | リスクリターン率 | 2.8 |
平均利益 | 721円 | 最大利益 | 2,690円 |
平均損失 | -1,584円 | 最大損失 | -6,680円 |
成績の推移とドローダウン
年次・月次の成績・損益グラフ
QuantAnalyzerを使った年次・月次の成績となります。
直近の月次損益グラフ
2022年
2021年
2020年
リリース後のバックテスト結果
収益 | +38,886円 | 収益率(全期間) | +7.70% |
---|---|---|---|
初期証拠金 | 500,000円 | 勝率 | 67.65% |
プロフィットファクター | 1.07 | 計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介最大保有ポジション | 2 |
最大ドローダウン | 8.24%(計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 43,253円) | リスクリターン率 | 0.9 |
平均利益 | 672円 | 最大利益 | 2,660円 |
平均損失 | -1,315円 | 最大損失 | -6,587円 |
過去15年 2007.01~2022.3 | リリース後 2017.8~2022.3 | |
---|---|---|
収益 | +145,計算方法とスプレッドの狭いおすすめFX会社を比較紹介 089円 | +38,886円 |
収益率 | +29.0% | +7.7% |
勝率 | 70.41% | 67.65% |
PF | 1.08 | 1.07 |
最大ドローダウン | 8.03%(51,874円) | 8.24%(43,253円) |
リスクリターン率 | 2.80 | 0.90 |
平均利益 | 721円 | 672円 |
最大利益 | 2,690円 | 2,660円 |
平均損失 | -1,584円 | -1,315円 |
最大損失 | -6,680円 | -6,587円 |
ゲムゲム
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